高田馬場でほくろ除去・切除をご検討の方へ

ほくろ除去のイメージ写真

「ほくろが大きくなってきた」「色や形が変わってきた」「衣服に引っかかる」「顔など目立つ場所にあって気になる」「悪いものではないか心配」「このほくろを取れるのか相談したい」―このようなお悩みは当院でご相談いただけます。
高田馬場クリニックこころとひふでは、皮膚科医専門医がほくろ(色素性母斑)を診察し、大きさ・形・色・部位・これまでの変化などを確認します。必要に応じてダーモスコピーを用いて詳しく観察し、切除が適切か、病理検査が必要か、保険診療の対象となるかなどをご説明します。
ほくろのように見える病変の中には、まれにメラノーマなどの皮膚悪性腫瘍との鑑別が必要なものがあります。そのため、見た目だけを目的に除去するのではなく、まず皮膚科で診断することが大切です。
高田馬場駅から徒歩4分。当日受診・予約なしでの受診にも対応しています。

ほくろとは?

一般に「ほくろ」と呼ばれるものの多くは、メラノサイト系の細胞が集まってできる良性の色素性母斑(母斑細胞母斑)です。平らなもの、盛り上がったもの、茶色~黒色のものなど、見た目にはさまざまなタイプがあります。
一方で、色素のある病変がすべて「ほくろ」とは限りません。メラノーマをはじめとする皮膚がんや、脂漏性角化症など別の病変が似て見えることがあります。特に、以前と比べて大きさ・形・色が変化している病変は、自己判断せず当院で確認することをおすすめします。

こんなほくろは当院にご相談ください

次のような変化やお悩みがある場合は、一度当院での診察をご検討ください。

  • 最近、大きくなってきた
  • 色が濃くなった、薄くなった、色むらが出てきた
  • 形や輪郭が変わってきた
  • 左右非対称に見える、境界が不規則に見える
  • 出血する、かさぶたを繰り返す
  • 急に盛り上がってきた
  • かゆみや痛みなどの症状がある
  • 衣服・下着・ひげ剃りなどに繰り返し当たって気になる
  • 顔など目立つ場所にあり、除去について相談したい
  • 良性のほくろかどうか確認したい

メラノーマ診療ガイドラインでは、変化・増大する病変は慎重に精査し、肉眼所見だけでメラノーマを除外できない場合には、ダーモスコピーや生検を検討することが示されています。

ほくろの診断

1. 問診・視診

いつ頃からあるか、最近変化したか、出血や症状がないかなどを確認し、病変の大きさ・形・色・輪郭・盛り上がりなどを診察します。

2. ダーモスコピー

必要に応じて、ダーモスコープという拡大鏡を用いて病変を観察します。ダーモスコピーは、皮膚表面の反射を抑えながら病変を拡大し、肉眼では分かりにくい色や構造を確認する検査です。色素性病変の診断精度を高めるために重要な検査です。

3. 切除・病理検査

診察で確定診断が難しい場合や、悪性病変との鑑別が必要な場合には、病変の一部または全部を採取して病理組織検査を行うことがあります。切除した組織を顕微鏡で詳しく調べ、診断につなげます。
より専門的な検査や治療が必要と判断した場合には、適切な医療機関をご紹介します。

当院のほくろ除去・切除

当院では、病変の大きさ・形・深さ・部位・診断上の必要性などを確認したうえで、適切な治療方法を検討します。

切除

局所麻酔を行ったうえで、メスを用いて病変を切除します。病変の大きさや部位などによっては、切除後に縫合します。切除した組織は、必要に応じて病理検査に提出します。

デルマパンチ

比較的小さな病変などでは、円筒状の器具(デルマパンチ)を用いて病変をくり抜くように切除する場合があります。病変の大きさ・深さ・部位によって、縫合する場合としない場合があります。
どの方法が適しているかは、診察した医師が判断します。

レーザー治療について

ほくろに対する治療法にはレーザーが用いられることもありますが、色素性病変では、まず悪性腫瘍との鑑別が重要です。日本皮膚科学会の美容医療診療指針でも、悪性腫瘍が疑われる色素性病変ではレーザー治療前にダーモスコピーや生検による精査を考慮する必要があり、不適切なレーザー治療がその後の診断を難しくする可能性が指摘されています。
当院では、診断と必要に応じた病理検査を重視し、切除・デルマパンチを中心に治療方法を検討します。

ほくろ除去・切除の流れ

1.対面診療で当院を受診

まず皮膚科医がほくろの状態を確認します。必要に応じてダーモスコピーを用いて観察します。

2.治療方法をご説明

診察結果をもとに、切除の適否、治療方法、病理検査の必要性、保険適用の可否、費用などについてご説明します。

3.局所麻酔・切除

局所麻酔を行い、メスやデルマパンチなどを用いて病変を除去します。必要に応じて縫合します。

4.術後の診察・抜糸

縫合した場合には、傷の状態を確認し、適切な時期に抜糸を行います。

5.病理検査結果の確認

病理検査を行った場合には、後日結果をご説明します。検査結果によっては、専門医療機関をご紹介する場合があります。
※診察当日に必ず切除できるわけではありません。病変の状態、必要な検査、当日の診療状況などによって、後日の処置をご案内する場合があります。

ほくろ除去・切除の費用

ほくろの切除が保険適用となる場合、部位・大きさ・病理検査の有無などによって費用が異なります。
3割負担の場合:数千円~1万円台程度が目安です。
※診察・検査・処置内容によって実際の費用は異なります。
※美容目的など、保険診療の対象とならない場合があります。

ほくろ除去は保険診療?

ほくろの切除は、症状や診察結果などによって保険診療となる場合があります。衣服などに繰り返し当たる、出血する、診断のために切除や病理検査が必要と判断されるなど、医学的な治療の必要性が認められる場合には、保険診療の対象となることがあります。
一方、見た目だけを理由とした除去など、美容目的の場合には保険診療の対象とならないことがあります。保険適用の可否は、診察のうえで医師が判断します。

ほくろ除去後の傷跡について

ほくろを切除した場合、傷跡がまったく残らないわけではありません。術後には赤み、線状の傷跡、色素沈着などがみられることがあります。時間の経過とともに目立ちにくくなることが期待されますが、傷跡の程度や経過には個人差があります。
また、病変の大きさ・深さ・部位、縫合の有無、体質などによっても傷跡の状態は異なります。術後は傷の状態に応じて、テープによる保護や紫外線対策などをご案内します。

このような場合は早めに当院へご相談ください

  • 短期間で大きくなった、形が変わった
  • 色が変化した、複数の色が混じるようになった
  • 出血やかさぶたを繰り返す
  • これまでなかった色素斑が現れ、変化している
  • ほかのほくろと比べて一つだけ見た目が大きく異なる
  • 「悪いものではないか」と不安がある

気になるほくろは、除去するかどうかを決めていない段階でも診察できます。まず診断を行い、そのうえで必要な治療をご相談します。

FAQ

ほくろとメラノーマ(悪性黒色腫)は見た目だけで区別できますか?
見た目だけで確実に区別できない場合があります。メラノーマ診療ガイドラインでは、問診を含む対面診察を基本とし、肉眼所見でメラノーマの可能性を除外できない病変については、ダーモスコピーや生検を積極的に行うことが示されています。特に、以前より大きくなる、形や色が変化する、ほかのほくろと一つだけ見た目が異なるといった場合は、早めの診察をおすすめします。

【参考文献】
日本皮膚科学会・日本皮膚悪性腫瘍学会.皮膚がん診療ガイドライン第4版 メラノーマ診療ガイドライン2025.

ほくろはレーザーで取るのと、切除するのとではどちらがよいですか?
病変によって適した方法が異なります。見た目の改善だけを考えるのではなく、まず「本当に良性のほくろか」を確認することが重要です。色素性病変に悪性腫瘍の可能性がある場合、レーザーで病変を破壊すると病理検査ができなくなったり、その後の診断が難しくなったりする可能性があります。日本皮膚科学会の美容医療診療指針でも、悪性腫瘍が疑われる色素性病変では、レーザー治療前のダーモスコピーや生検による精査を考慮する必要性が示されています。当院では診察のうえ、切除やデルマパンチなど適切な方法をご提案します。

【参考文献】
日本皮膚科学会.美容医療診療指針.
日本皮膚科学会・日本皮膚悪性腫瘍学会.皮膚がん診療ガイドライン第4版 メラノーマ診療ガイドライン2025.

ほくろを取ると傷跡は残りますか?
切除を行う以上、傷跡を完全にゼロにすることはできません。術後しばらくは赤みや線状の傷、色素沈着などがみられることがあり、多くは時間とともに変化します。傷跡の目立ち方は、ほくろの大きさ・深さ・部位、術式、体質などによって異なります。形成外科領域の母斑治療でも、整容面を考える際には瘢痕形成や再発の可能性を含めて治療法を検討することが重要とされています。

【参考文献】
日本形成外科学会.形成外科診療ガイドライン2021(母斑・色素性疾患等).

ほくろ除去は保険適用になりますか?
医学的に治療や診断が必要と判断される場合には、保険診療となることがあります。たとえば、衣服などに繰り返し当たって症状がある、出血を繰り返す、悪性病変との鑑別のために切除・病理検査が必要と判断される場合などです。一方、見た目だけを理由とした美容目的の除去は、保険診療の対象とならないことがあります。最終的な保険適用の可否は診察後に判断します。
初診当日にほくろを取ってもらえますか?
まず診察で病変の状態を確認する必要があります。診断上さらに検査が必要な場合、病変の大きさや部位から処置時間の確保が必要な場合、当日の診療状況などによっては、後日の処置をご案内します。そのため、受診当日に必ず切除できるわけではありません。悪性が疑われる場合には、除去の方法よりも適切な診断を優先し、必要に応じて専門医療機関へご紹介します。

【参考文献】
日本皮膚科学会・日本皮膚悪性腫瘍学会.皮膚がん診療ガイドライン第4版 メラノーマ診療ガイドライン2025.

高田馬場でほくろ除去をご検討の方へ

「このほくろは取れる?」「保険で治療できる?」「顔のほくろなので傷跡が心配」「悪いほくろではないか確認したい」といった段階でもご相談いただけます。
当院では、まず皮膚科医が病変を診察し、必要に応じてダーモスコピーで確認します。そのうえで、切除の必要性、治療方法、病理検査の必要性、保険適用の可否などをご説明します。ほくろを取ることだけを目的にするのではなく、適切な診断を行ったうえで治療方法を一緒に検討します。